開放状態の開口では冷たい空気（暖かい空気）は入れ替わります。シートシャッターを活用すると温度を保持する効果があり、頻度の高い開閉でも開放時間が短く済むので空調ロスも少なくなります。

国内では当社のみの技術・方式です。シートシャッターを下から巻き上げることにより、モーターにかかる負荷を大幅に軽減。モーターの寿命を延ばし、メンテナンスを軽減します。 モーターの負荷を抑えることによって省エネルギーにも貢献でき、環境に優しい事で多くのお客様よりご好評をいただいております。

下から巻き上げる独自の方式により、他のメーカーでは真似することの出来ない大幅の開口幅を実現。開口幅が広くなれば広くなるほど、ロールウエイの特徴は際立ちます。空港のジャンボジェット機を格納する間口にも、弊社のロールウエイが採用されており、他社の追随を許さない優位性を証明することができます。

モーター部分に更に改良を加え、動力負荷を最大限に抑えることに成功。耐久性が飛躍的に向上しました。また、従来品のジッパータイプのウイークポイントを解消し、経年劣化による不具合や破損等を更に防ぐ構造で高耐久性を発揮します。

カーテンをフレーム内に巻き込まないので、駆動部などの機構部分が結露・雨による水漏れなどの影響を受けにくい構造になっています。また、カーテンが開口部フレーム枠に室内外の気圧差で密着しますので気密性が高く、工場内を一定の環境に保つことを可能にしました。

モーター負荷の軽減を実現したロールウエイは、開閉速度も業界トップクラス。工場内での作業ストレスに大幅に貢献します。開閉速度が速いことで空気の流入・流出を最小限に抑え、カーテンのによる断熱との相乗効果で冷暖房効果をアップし、冬は暖かく夏は涼しい作業環境を実現します。